アニメとかの感想書留

ブログ名の通りです。映画に焦点を絞りたいな、と思っております。カテゴリーの一覧はこちら→http://animekanso.hatenablog.com/entry/2016/04/07/124605

アプモン21話感想

 今週のアプモンの感想は…可もなく不可も無く。こう書くと、今週の内容はつまらなかったというような印象を受けるかもしれないですけど、つまらないこともありませんでした。こういうところを踏まえた上でやはり可もなく不可も無くって感じです。

 

 さて、今週はエリメイン回なんですけど…

 

 アプリ山470の選抜をかけて、エリが猛特訓する話。エリを特訓するのはコーチモンというアプモンなんですけど、コーチモンはリヴァイアサンの手下のミエーヌモンの直属の部下。勿論、エリの特訓も、エリを陥れるための戦略みたいです。

 特訓メニューとして無茶難題を押し付けるコーチモンでしたが…へこたれないエリの熱い闘志によって己のコーチ魂に火をつけられてしまったコーチモンは、ミエーヌモンの部下をやめてエリに寝返りました!!

 そしてなんと…コーチモンは、ドスコモンが極み進化するために必要なデジモンだったのです!!

 

 というような話。

 コーチモンがドスコモンの極みアプモンだっていう設定自体は意外性があって面白いんですけど、エリがそもそもそんな熱血キャラじゃないので、ちょっと展開を極み切れてない感じがしました。なんかイマイチ盛り上がりに欠けると思って観ていましたけど、問題点はココですね。

 「普段はクールな女の子だけど、アイドル関連のことになると一変して熱血キャラになる」っていう風にこれまで描かれていたなら、彼女のギャップとして魅力的に見えた話だとは思います。しかしなんせ、日常会話で突っ込まれることも突っ込むこともありーの、冷静なお姉さんキャラかと思えば小学生のアストラとの喧嘩仲間として描かれることがありーの、占いにのめりこむ描写ありーの、といった感じなので…「ああ、またいつもの暴走か」って思ってしまって、イマイチ展開に入りきることができないんですよね。

 エリのキャラ設定の土台の脆さはこのブログ内でも何度か言及してきましたけど…こういう話があると、やはり勿体ないと思ってしまいました。

 見切り発車は危険ですね。

 

 ところで、全く別の話になりますけど…

 

 極みアプモンって、かなり設定があやふやなんですよね。

 そもそも極みアプモンの存在が明かされたのは、16話、つまり今から5話前の話でのことです。このときはハルの相棒、タイムモンが登場して、自らがドガッチモンの極み合体の相手であることを明かしていましたが…ここで、彼は「自分が認めた相手じゃないと極み合体しねーよ」というようなことを言います。

 つまり、極み合体をするためには、相方のアプモン(タイムモン)のご機嫌取りをすることがカギになります。アプリンクできるアプモンは一種類のみ、と物語のかなり冒頭の方で明かされているので、絆が芽生えたアプモンとなら誰とでもアプリンクできるって話ではないんですよね。また、ハル、エリ、アストラそれぞれのデジモンの極み進化の回を観直しても、パートナーデジモン、あるいは人間が成長しないと極み進化が発動しない、というわけでもないことが明らかです。やはり、極み進化をするために必要なアプモンに気に入られることが絶対条件、と考えてよさそうです。

 おかしな設定ですね。

 一応言っておきますけど、これ、公式な設定じゃないです。あくまでも、物語の展開から逆算するとそういう結論になってしまうよ、って話です。

 じゃあなぜ、そんな設定が生まれてしまう物語の流れができあがってしまったのか、といいうことになってきますけど…16話の影響が大きいのかな、と思います。

 16話でタイムモンは「今のお前たちとじゃ極み合体できない」と言いましたけど、その理由については全く説明しませんでした。そうなってしまうと、もう理由を補足する機会って与えられないんですよね。

 いざパワーアップ回に突入!!というタイミングで理由を付け足すのはかなり無理があります。5話という短い期間で三体のアプモンがパワーアップしたことを考えても、脚本家同士の連携は取れてないと考えるのが自然でしょう。片や「極みアプモンに気に入られたから合体できたんだ」という話になってしまい、片や「人間が成長したから合体できたんだ」っていう話になってしまい、片や「いやいや、ベースのデジモンが強くなったから合体できたんだ」って話になってしまうと混乱を招きかねないので、それを避けるためにも具体的な理由については言及しないのが利口な選択なんでしょうね。

 結果、確かに大混乱は回避されていたとは思いますけど…霞がかかったようなボヤボヤっとした印象が残る三大パワーアップ回となってしまいました。

 見切り発車って危険ですね。

 はやり、結論はコレに落ち着きます。

アプモン20話感想

 さよならアストラ!? ドリーモンの悪夢!

 

 アストラのメイン回。父親から「京都の寺に修行に行かないか」と提案されるシーンから物語はスタートします。

 父親が過労で倒れてしまったこともあり、アストラは自分の将来について真剣に考えました。自分が家を継がないと、歴史のある茶道の家元が潰れてしまう。それは阻止したいと考えるものの、アプチューバ―を止めたくもありません。

 そこにドリーモンが表れて…

 

 というお話

 

 ちょっと順番を飛ばして結論を出してしまったかな、と思いました。アストラは世界を救うために今京都の寺に修行しに行くわけにもいかないにも関わらず、その事情を完全に忘れて個人的な将来について考え始めてしまっていました。「将来について悩む」お話であるはずなのに、結論ありきで進んでしまっていた感じが否めません。

 どうしても「今」アストラの将来について決定する必要があったのか?という疑問も残りました。例えば…「中学生に上がると同時に」くらいの時期で修行に行くのであれば、リヴァイアサンの事件が解決していそうなので、アストラに選択肢が生まれると思います。「今」アストラが将来について考えることへのきっかけは、父親が過労で倒れることで与えられているので、十分だと思います。また、京都の寺という遠方に赴くのであれば、それなりの準備期間も必要なこと。そういった事情も考えてこれくらいの時期の方が自然なのでは?と思いました。

 最終的に、アストラは、ドリーモンに見せられた悪夢の中で「飛鳥流アプチューブ茶道を確立する!!」という結論に達しました。「両方を取る」という選択をした理由が特に説明されないのはちょっと残念な気もしますが、悪夢の中での土壇場の根性には説得力がありました。もしかしたら、「両方を取る」という選択をしたことよりも、「両方を取るためにアストラがこれから何をするのか」というところが重要になるかもしれないですね。

 本日の感想をまとめると、「アストラの将来の話」として見ると微妙な話でしたが、「ミュージモンのパワーアップ回」として見るといい話だったと思います。言うのは二度目になりますが、アストラの根性には説得力があったと思いますし、パワーアップ回にキャラクターの将来設計を持って来たのも好印象でした。

アプモン19話感想

 ネットの海が大ピンチ! 『トキ』は来た、極アプ合体!!

 

 今週のアプモンは…ちょっと偶然の力に頼り過ぎかな?と思いました。

 

 今回は、世界の七割の人が使っているスマフォのOSがヴァイラモンによって汚染されてしまったというこれまでにない危機が起きたわけですけど、それに対して「ガッチモンが極み合体をしないと解決できない」という条件が示されなかったのがまず残念。そして、「どうすれば極み合体できるんだろう」という疑問に対して答えが何も示されなかったことも続いて残念。また、「ハルがウィルスの汚染源を破壊しないといけない」という状況に恣意的に辿り着いてしまったのも残念ポイントでした。

 なんというか…全体的に、話の流れが行き当たりばったりなんですよね。浅い深いに関わらず、理由は何も用意されてないです。逆に、上に挙げた三点さえ押さえていれば、説得力のある展開になっていたと思います。

特に行き当たりばったり感が顕著になっていたのは…ハル一人がウィルスの汚染源に辿り着いてしまう展開でした。具体的に説明すると、敵のトラップを回避したりしているうちに仲間とはぐれてしまって、結果ハルのみがウィルスの汚染源に向かうという展開。「現段階で登場しているアプリドライバーの中で極み合体に辿り着くことができる可能性を秘めているのはハルとガッチモンだけなので、前代未聞のクライシスを目前にして、みんながハルとガッチモンの可能性にかけた!!」というような話でもないんですよね。

 う~ん。

 そもそも「仲間と離れてハル一人になる必要はあるのか?(いや、ない)」という問題もあるんですけど、そういう展開にするなら、これまでに培った信頼関係みたいなものが示される内容にして欲しったと思うところです。

 用意された展開に対しては何かしらの意味が与えられていないと、お話として冗長な印象が強くなってしまいます。

 結局、偶然ハルだけが汚染源に辿り着いて、偶然極み合体が発動して、事件が解決しました…という箸にも棒にも掛らない内容になっていました。

 偶然に事が起こるのは必ずしも悪いことでは無いと思います。しかし、偶然に必然性を感じられる意味を用意して欲しいところですね。

アプモン18話感想

勇仁「俺、前の学校でジュニアチームにいたんだ。皆に色々教えてやるから絶対優勝しようぜ!!」

 

 と、小学四年生のときのこと、ハルのいる学校に転入してきたばかりの勇仁はクラスメートに告げました。新天地で活躍しようと意気込んでいる、球技大会のサッカーでクラスを優勝に導こうとしますが…

 ワンマンなところがあって、クラスメートは離れて行ってしまいました。何がいけなかったんだろうと悩む勇仁。そこに「サッカーを教えてほしい」と話しかけてきたのがハルでした。

 下手なのに楽しそうにサッカーをするハルを見ているうちに、勇仁は、自分がまわりが見えていなかったことに気付きます。そして、クラスメートたちも、勇仁とハルが楽しそうにサッカーをする姿を見て、勇仁にまた一緒にサッカーをしようと話しかけて来るのでした。

 球技大会の結果は準優勝。来年こそは優勝しような、と話す勇仁とクラスメート。

 そして勇仁はハルに「友達になって」と改めて話しかけるのですが、ハルは「もう友達でしょ」と返すのでした。

 

 

 というのが、タイプが真逆のハルと勇人が友達になったきっかけの事件です。

 そして、もしかして、ハルの人柄に関して初めて掘り下げた描写があった回かもしれません。

 しかし…仲間外れになってしまっている転入生に自分から話しかけるって、ハル君、凄まじい勇気の持ち主ですね。お話の最後の方で勇仁が「俺にとってはハルの方が主人公タイプに見える」と言っていたけど、なるほど、こういう過去があってのことなら納得です。

 このアニメを観ていて、初めて春に対して好感が持てた瞬間かもしれないです。

 

 しかし…

 

 勇仁視点でのハルとの友情が語られる一方、ハル視点で勇仁との友人関係が語られることが無かったのが、今回の話で残念に思うポイントでした。

 今回の話の一番の見せ場は「勇仁が乗っている暴走列車をハルがなんとかして止める」というところだと思いますけど、そこにハルの「勇仁を助けたい」という感情が絡むことが一切なかったのが具体的な残念ポイント。事前に、ハルの勇仁に対する思いが何らかの形で語られていれば事情は違ったと思いますけど…そういったものが一切ないので、正直、列車の中にアイちゃんが乗っていようが勇仁が乗っていようが、本質的には変わりない話となってしまいました。いつもの、不特定多数の人間を心配して奔走するハルの姿と何ら変わりないです。

 また、ハルの活躍がアストラに乗っ取られたのも追加の残念ポイント。

 「暴走しているレッシャモンからLウィルスを除去したのはいいものの、レッシャモンは強すぎるウィルスのせいで気絶してしまった!!レッシャモンが起きなければこのままでは電車は…!!」というシチュエーションで、「車内放送を聞かせてレッシャモンの目を覚ます」という打開策を示したのはアストラでした。ハルは…「頼むから起きてよ!!」っていうようなことを必死に言っていただけ。

 「ミュージモンが色んな音楽を記憶している」って設定が生かされたのは面白いと思いましたけど、せめて、事件解決の糸口に繋がる助言する役割くらいはハルに与えて欲しかったです。

アプモン17話感想

 やってしまった。

 

 マズいですよ、これは。

 

 何がマズいって、更新が一回遅れてしまうと怠惰になること。書かなきゃいけないって決まりがあるわけでもないんですけど、結構毎週楽しんでいる感想を書く作業がノルマのように感じられてしまうんですよね。

 

 まあ余談はこれくらいにして。

 

 今週の内容は…花嵐エリのメイン回。コピペモンが大暴れしたせいでエリが主役のイベントが台無しにされかけて、という話。

 エリがアイドルを目指した理由は「転校して1人のところ、テレビの世界のキラキラしたアイドルに元気を貰った」ということなんですね。本日登場したモブの女の子、ハツミもエリと似たような背景を持つ子で、両親が転勤するので小学校卒業まで独りで祖父母の家に預けられることになって寂しさを感じていたということ。泣いてばかりいたんですけど、エリのファンになって明るくなったそうです。

 「自分も誰かを笑顔にできているんだ」と過去を思い出して意気込みますが、翌日の富士見坂商店街のイベントでは、コピペモンが大暴れしたせいで中止になりかけてしまいます。「自分のイベントを楽しみにしている子がいるから中止にはできない」とエリはコピペモンと戦いました。

 これまでにも何度か「私の出演しているテレビ番組がアプモンのせいで台無しになるかも!?」→「許せない」という理由で戦うことはあったんですけど、どちらかというと利己的な理由で動いていたので、「誰かのために」と思いながら自分の意思で戦うところは今回がもしかして初めてなんじゃないかなと思いました。「皆のために戦う」っていう展開はありがちなんですけど、主体となる登場人物の背景と重ねられているかどうかでこんなにも説得力が違ってくるんですね。

 良い話だなと思いました。

 ただ、強いて言えば…ドカモンとエリの関係性がノリで片付けられていたのがちょっとだけ残念だなと思いました。

 今回のドカモンの活躍は、戦闘シーンで「エリちゃんを困らせる奴は許さない」と超パワーを発揮するところ。

 エリのために頑張るところは一途なドカモンらしいと言ったらそうなんですけど、なのでもうちょっと、エリが今回のイベントに懸けている特別な心情的に踏み込んで超パワーを発揮してくれてもよかったかもしれないな、とは思いました。

 強いて言えばね。

アプモン16話感想

 アプリドライブから聞える謎の声の正体は、ハルの祖父のものだった!母親から祖父の話を聞いていたところ…タブレットに表示された祖父の写真に、謎の「come here」のメッセージが浮かび上がる!!アプリドライブの秘密を探るため、エンジニアの祖父の研究室を訪れるが、そこで待ち受けていたのは意外な真実だった

 

 というようなお話。

 

「ハアアァァァアアアアアルウウウゥゥゥウウゥゥ!!」

 と、アプリドライブから聞える奇声にはかなり狂気的なものが感じられたので、ハルの祖父の声だったのはスゴく意外でした。正直な話、人間キャラの声じゃないと思っていました。本編でも「変わり者」という風に描かれていましたが。

 祖父がエンジニアだったという展開から大体察しはつくと思いますけど、リヴァイアサンおよびアプリドライブを作ったのは彼です。

 リヴァイアサンは元々、『ミネルヴァ』と呼ばれ、人間に害は無い人工知能だったのですが、その一部が知識を貪欲に求めるようになって暴走してしまいました。その暴走した欠片がリヴァイアサンです。リヴァイアサンは本体であったはずのミネルヴァを攻撃して、ネットの海の底に身を隠してしまいました。一方、辛うじて生きているミネルヴァは、リヴァイアサンに見つからないように気をつけつつ、ハルたちにアプリドライブを託したそうです。

 ここで私が今回気になったのは…いつの間にか善人になっているミネルヴァっていう人工知能かな。このミネルヴァっていう人工知能、「元々は、人間の作ったルールの中で生きる存在なので害は無かった」っていう設定なのですが、「ハルたちにアプリドライブを託した」という事実と微妙に噛合わないんですよね。確かに人間に害をもたらすものではありませんが、人間の利益になるような存在として作られた、というものでもないはず。確かに、奇襲を仕掛けて来た分身のリヴァイアサンには一撃喰らわしてやりたい気持ちはあるかもしれないですけど、それ以外にハルたち人間サイドに肩入れする理由が無いんですよね。

 ミネルヴァ自身に感情があったり、ハルの祖父が何らかの仕掛けをしていたという話なら一応の説明はつくかもしれないですけど…そこら辺が今後どのように描かれて行くかが注目ですね。

 また、今回は、「リヴァイアサンを倒すためにはミネルヴァの協力が必要(7コードアプモンはそのために必要なもの)」「極み合体を極める必要がある」と、問題解決をするための二つの鍵が用意されました。

 前回、エリとアストラが超アプモンチップを唐突に手に入れたのは、今回の話を区切りとして話を大きく動かすための準備だったんですね。

 

 と思った私がアホでした。

 

 なんか次回はまたいつものノリの日常回らしいです。

 暗に「世界を救える唯一の勇者」って言われたのに、そんな悠長なことしててええんかな?

 まあ、このアニメの日常回は好きだから別にいいんだけど。

 

 

アプモン15話感想

感想

 ワロタ。

 ドスコモンのパワーアップイベントを消化するためだけに存在する話。

 パワーアップイベントってお話の節目になるところなのに、突貫工事的に「エリは占い狂信者」ってキャラ設定が作られて、それ中心に話が進んでいたのが一番の爆笑ポイント。

 また、今回の話の要になるはずのパワーアップイベントは、ハルとレイがリヴァイアサンの部下との直接対決している一方、全く関係のない場所で大暴れしている雑魚アプモンとの戦闘で処理されました。どこまで行ってもよく分からない回です。ハルがレイの助太刀に向かえるようにアストラとエリがテラーモンとの戦いを引き受けてくれた、という描写がワンクッションあった上で、エリがコンプレックスを乗り越えるような展開になっていればまだ辛うじて意味のある展開になった可能性もあるのですが、なりゆきでそうなってしまったという印象が強いです。戦力が足らないアストラとエリは雑魚戦するのは当然のことなのですけど、それも含めて全てが悲しい展開でした。

 しかし、二人のパワーアップイベントがいい加減に処理されるのは、ある種必然だったでしょう。もっと根本的なキャラ設定の時点から要らない子となっていた二人は、現時点で既に置物になってしまっていましたから。テラーモンの名を借りて私がここで予言します、エリとアストラの未来は無い(笑)

 

 外れてくれるといいですね。

 

 

占いとエリ

 今回の話で、エリが占いを妄信するキャラだということが明かされます。

 洗脳のレベルで占いを信じる人ってかなり主体性に欠けているイメージがあるんですけど、これまでの話で描かれたエリのキャラクター像とはかけ離れているように感じました。自分からアイドルになろうと思うくらいの強い意志がある人で、「TVのキャラづくりとは逆で、実はしっかりものの優しい女の子」という描写も何度かあったので、やっぱり闇雲に占いに飛びつくような芯が無い人には見えないんですよね…

 

アストラの語り

 占いなんて、結果が悪ければ信じなければいいじゃん!自分の未来を切り開くのは自分なんだYO ってなことをアストラは語り始めて…エリはなんか納得して、ドスコモンのアプモンチップがパワーアップします。

 占いの結果に一喜一憂してしまうエリの性格はテラーモンとの戦闘に不利に働いていたとはいえ、そんな当たり前のことを言わないといけないほどエリの占いへの姿勢って問題だったかな?とやはり疑問に思ってしまいました。なんか占い見て楽しそうにしてたし、別によくない???

 占いの呪縛に囚われて日常生活に支障をきたしているとかいう事情があるなら、アストラみたいな、近しいけどあまり角の立たない友人がそういうことを言って背中を押す必要もあると思います。日常生活に支障をきたしているっていうのは、例えば、「ラッキーアイテムを何が何でも入手しないと気が済まない」とか「占いの言うこと以外に聞く耳を持たない」とかそういうレベルのことです。

 占い師巡りをして街中を歩き回っているらしいので、そういうレベルでエリはヤバいのかもしれないですけど…なんせその設定自体が突発的なので。

 イカン、また思考がスタート地点に戻った。

 

あれこれ言ったけど結局…

 結構面白かった。

 7コードアプモンの居場所を尋ねられて占うことができなかったテラーモンなんだですけど、実は彼女(?)自身が7コーアプモンの一人でした。「占い師は自分の子とは占えないというけど本当のことだったんですね」と最終的にテラーモンは自身で納得しています。分かってはいたんですけど、良いオチだなって思いました。

 あと、テラーモンが流したデタラメの占いを信じ込んだ街中の人間たちが、下駄を頭に載せて奇声を発するのが面白かったですね。

 リヴァイアサンの部下ミエーヌモンが「愚かな人間ども」って馬鹿にするのも納得です。本当愚か(笑)

 メインキャラのパワーアップイベントと見ると微妙ですけど、占いを中心に起承転結がまとまっていて、単発の話として見る分には面白かったかなとも思いました。

 

前回

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