アニメとかの感想書留

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(セラクリ3期)第3話 無限2

ということでセーラームーンcrystal感想第三幕!

 

私のような忘れっぽい視聴者を気遣ってのことか、まずは前回のおさらいからスタート。前回は謎の新たなセーラー戦士が登場したところで終わったんですね。

 

追加戦士の使い方がなってない、ってこのブログ内で突っ込んだのを私も思い出しましたよ

 

そして場面は変わって、土萌ほたるがセーラーちびムーンの怪我を治すシーンからスタート。ちびうさの怪我を治したほたるは「不気味よね。小さいころからこんな力があるの」と自虐的なことを呟きます。

 

割と最近、旧作のセーラームーンSを鑑賞してきた者として、このシーンに補足を加えすね。旧作では、ほたるには「得体のしれない(不気味な)力を持っているため、みんなから避けられて孤独な環境にいる」というバックグラウンドがあり、友達というものに強いあこがれを抱いているんですね。「ちびうさと友達」になるっていうことは、孤独な生い立ちのほたるが自分を肯定できたり、積極的な強い子に育つための意味のある展開になっているんですね。

「敵の攻撃から守ってけがをしたちびうさをほたるが助ける」っていう二人の出逢い方は旧作も同じなんですけど、自分のことを「不気味」と言うほたるにちびうさは「そんなことない」「素敵な力だよ」と言うシーンがあって、ほたるがちびうさに心を許す理由になるような描写になっているのですが………

 

この文章の流れだと、次に私が何を言いたいのか大体予想がつきますよね。

 

セーラームーンcrystalにはそのような描写は一切ありません

「ほたるが怪我を治療する」→「ほたるが立ち去ろうとする」→「ちびうさが『名前を教えて』と言う」→「ニッコリ自己紹介」という色々すっ飛ばした展開に。

まあ、普通こういう流れだったらちびうさの「ありがとう」の一言でもあるもんですが、そういう人間らしい会話はあるわけがないんだよね。

 

まだ始まってから2分と経過していないんですけど、前回の内容を観たときに腹をくくったので、こんくらいの事じゃ折れませんからね?

 

とか言いつつ、OPを挟んで場面は病院の地下室っぽいところが画面に映ったとき、正直うんざりしました。

 

な~んかさ、初めて出て来る舞台背景に対して「どういう場所なのか」って説明らしい説明が無く当然のごとく話が進むからついていけないんだけど。まあ、旧作のセーラームーンSの視聴者は、ってほたると土萌と教授とカオリナイトの三者が揃っているからここが土萌邸宅なんだろうな、って想像は簡単にできるんですけど、そういう手法ってなんかズルくない?まあ、よくある手法ではあるのかな。

漫画版のセーラームーンを一切見ていないので完全に憶測で語ることになってしまうんですけど、このアニメ、漫画版の内容を忠実に再現したものだとしたら、漫画版って結構ヤバくないか?

 

土萌邸宅の場面はもう少し続くんですけど、なんか「突っ込んでください」とばかりにデタラメな内容が続きます。

 

なんかいきなり発作を起こしているほたるをカオリナイトが心配して、それが土萌教授に取り入るためのカオリナイトの演技みたいなことをほたるは言い出すし、土萌教授に背を向けてカオリナイトはニヤリと笑います。

 

えっと、まず一つ、カオリナイト、割とガチでほたるのこと心配してたよね。土萌教授がいきなり背後から現れたときにびっくりしていたので、土萌教授に良いところを見せようとしたわけじゃないと思いますよ。

二つ、なんか当然のごとく土萌教授が登場しているんですけど、土萌教授、実は今回が初登場。これまでの2話で敵の大ボスの直の手下みたいな描写があったカオリナイトと仲良く自然と話しているんですけど、二人の関係性を説明するような描写は一切ありません

ほたるがカオリナイトに「パパに取り入らないで」みたいなことを言っているんですけど、「取り敢えず過激にしときゃ釣れるだろう」的な完成度が低すぎる昼ドラみたいな台詞で「ほたるの母親は死んでいること」「土萌教授がほたるの父親であること」「カオリナイトは土萌教授の助教であること」というキャラ設定が怒涛の如く明かされるという、地獄のような構図になっております。しかし土萌教授がデスバスターズとどういう関係を持つのか、どうしてかなり大物オーラを出していたカオリナイトが土萌教授に仕えているのかという根幹的な部分には全く触れず。大事な部分を隠して、ミステリアスな展開で視聴者を引き付けるような手法を取っているわけでは決してないし。これもまた「『セーラームーンS』を観た君は分かるよね?」的な投げやりな描写で、正直げんなりします。

三つ。カオリナイトにつらく当たるほたるに土萌教授が「甘やかしすぎたようだ」とかいきなり言ってるんですけど、どう見てもほたるは甘えているわけじゃないですよね。「カオリナイト君にあまり失礼なことを言ってはいけない」とか、そういうことは言わないんだね。まあ、自然な会話何て求めるだけ無駄なのかもしれないですけど

そして四つ目。前回観たときも思ったんですけど、ほたるちゃん、発作起こしている割にはちびうさの手をパシンと叩いたり、カオリナイトを払いのけたり、めちゃめちゃ元気そうなんだけど。

はっきり言いますよ。セラクリのほたる、病気持ちっていうよりも、中二病って印象の方が強いです。

 

そんなこんなで、場面は変わって、ほたるはどこかのベッドで横になっています。父親が「お守り」と言ってアミュレットを渡しました。ほたるの発作は不思議と治まります。

 

場面は変わって、地下室の秘密基地で例のセーラー戦士について会議中。Newセーラー戦士も危険だけど、みちるとはるかも要注意人物だ、という話に話題がシフトしました。一方ちびうさは部屋の隅で「ほたるちゃん、きれいな子だったよね」と頬を赤らめて独りで回想中。

 

あのさ、ちびうさが発作を起こしていたほたるを心配する描写をテコでも入れないことは察したけどさ、最終回らへんで「私たちは最高の友達だよ!」とかそういう展開にするなよ!しそうだけど。

 

場面は変わって、カオリナイトは敵の本拠地の謎空間で前回のバトルの反省中。占いで一話で言ってた破滅の光の正体を掴みかけました。最初から占いしとけよ。

 

場面は変わって、衛はタリスマンという謎のものに関する予知夢を観ていた様子です。

 

場面は変わって、みちるとはるかがイチャイチャします。

 

場面は変わって、書店で土萌教授について調べている衛に、みちるが話しかけます。別に内容が無い会話なので、みちるがコンサートのチケットを衛に渡したことだけ覚えていればいいでしょう。

 

場面は変わって、うさぎはゲームセンターではるかと出逢います。「あなた、セーラー戦士なの?」といううさぎの問いかけにはるかは「何それ?」と言って笑って「お前たちもあの戦士ごっこしてんの?」と意味ありげな台詞を投げかけます。なんか画面の横からスライドしてきた無能4人がいきなり「うさぎに話しかけないで!」と切れてこの場面は終わり。

 

場面は変わって、うさぎたち5人は喫茶店で世間話し始めます。レイちゃんが、お清めするために山に入ったとかなんとか。

 

場面は変わって、またまた敵の本拠地。ユージアルとカオリナイトの会話。また「オースティー」と呼ばれる謎の専門用語の追加。とりあえず、なんかユージアルが悪いことし始めそうだな、って分かればいいです。

 

場面は変わって、レイちゃんは滝で修行中。うさぎたちがレイの誕生日を祝うために山まで来ました。

 

場面は変わって、レイの誕生会。まことは山まで家で焼いたケーキ(しかもムース系)を持って来たそうです。

ここで、近くの建物で無限学園の生徒たちが集まっていることが明かされました。レイは偵察も兼ねてここまで来たようです。

そんな独りで頑張るレイちゃんにまこちゃんは「水臭いなあ」と言うんですけど、レイちゃんは「嫌な予感がしたからみんなを巻き込みたくなかった」「特にうさぎは」と答えます。

えっと、実はレイちゃんの答え、答えになっているようで全く答えになっていません。地球を守るセーラー戦士として、嫌な予感がするなら仲間に協力を求めて解決しよう、って方向に気持ちが働かないのは変じゃないですか?レイの言っていることは、警察官が「覆面を被った男が銀行に入ったけど、皆を巻き込みたくないから独りで突入した」って言ってるようなもんですよ。

 

で、なんか結構距離のある建物から人の声が聞こえてきました。その建物(体育館?)は無限学園の所有物で、無限学園の生徒が合宿に来ているそうな。

なんか、話の流れだとココのレイの別荘(?)、レイが修行のため定期的に来ているような感じなんですけど、そのすぐ側に悪の組織の支部的なものが堂々と建っているって中々斬新な設定ね。

 

で、一同はその体育館に赴くことに。そしてはるかと出逢います。ココで本日一番胸糞悪いシーン。

なんかはるかとまことが柔道で対決することになるんですけど、まことは何を根拠にか超自信満々。表情にも出てしまうくらい、はるかのことを舐め腐っています。しかし実際に戦ってみると背負い投げされて完敗。そこに美奈子たち仲間どもが駆け付けて「男が女の子に酷いことをする」と大抗議。

勝っても負けても態度が悪い、割と真剣に最悪の連中です。

まあ、このシーンははるかが男なことを強調したかっただけでしょうね。腹を立てるだけお門違いなんでしょうけど。

 

で、場面は変わって、夜中、ユージアルはキャンプファイヤーを囲む無限学園の生徒たちを洗脳してオースティーを回収します。

え?何を言っているか意味が分からないって?大丈夫、私も全然理解してないから。

 

で、マーズとジュピターが参戦。

ユージアル一人に一方的にやられまくった挙句、セーラーマーキュリーに危機一髪のところを守られ、おまけにセーラームーンは必殺技でワンパンKO。ユージアルは死にます。

なんか戦いの最中ユージアルが「我々はデスバスターズだ」って自己紹介してくれたおかげで、ようやく敵の組織名が分かりました。役に立つ情報じゃないけど。

 

で、なんか突然現れたセーラーウラヌスをセーラームーンが追っているうちに、ムーンはウラヌスにキスされて終わり。

 

2話の感想で批判らしい批判はもう書ききってしまった感があったので、今回の内容は力を抜いて見れるかな~と高を括っていたんですけど、前回に輪をかけて酷かったです。

 

まあ何が酷いって全部酷いんですけど、今回は特に、「分単位で前後の繋がりが全く見えないシーンに切り替わりまくる地獄のような構造」が目立つ内容になっていました。の~みそコネコネしたけど理解が追い付かないよ。

 

今日の感想、ほたるとカオリナイトのシーンに対して糞真面目に感想を書いた時点で、感想を書くことを色々と諦めました。一つや二つじゃ突込みが追い付かないデタラメすぎる内容が、さっきも言ったけど分単位で変わるんだもん。ちなみにここまで4500文字くらいなんですけど、あの勢いのまま書いていたら優に一万字は超えていたでしょうね、

それぞれ違う角度からアプローチできるような物語的な欠陥点なら私も書きごたえがあるんですけど、整合性がとれてないの一言で片付いてしまうので気力もほぼほぼ失せました。

 

さて、4話はどんな手法で来るのやら……。