アニメとかの感想書留

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ひっそりと感想~最強の二人!シトロンとデント!!

先週終わりだとばかり思っていたxy&z編だけど、今日はもう一つおまけがあったらしい。そして今日の話は前回のように本編の補完という位置付けではなく、完全な番外編、おまけのエピソード。その内容もズバリ、シトロンとデントのコラボ!!

 

 

 

 

デント

 

 

 

 

 

 

デント!!

 

 

 

 

破壊力のデカい名前だぜ!

まあこの名前が出て来た時点で言うまでも無く眠くなる内容なんだろうなと思っていたんですけど、それが意外と超面白かった。え?具体的にどこが面白かったかって?…ムフフ。

 

今日は、セーラームーンcrystalの感想を書いていたときと同じ形式で、この魅力を表現したいという目論見。

 

あらすじ&感想

 サトシとの旅を終えてジムリーダーとして忙しい毎日を送っているシトロンは、休日の今日、息抜きに地元の釣り大会に参加しているみたい。

 

 という説明が冒頭に入るんだけど、なんなんだろうこの不安。

この釣り大会でデントとシトロンが出逢うんだろうなと容易に予想ができる展開。こういう分かりやすくキャラクターが活躍できる舞台を用意してシナリオを展開する、っていうのが悪い手法だとかそういうことは私は一切思わないけど、そこにデントという一文字を加えるだけで心にさざ波立つこの感じ!

 

案の定、科学の力で釣り大会を攻略しようとするシトロン。そこに登場したのは皆大好きエデントさん。「こんなのは釣りじゃない」とか「何でもかんでも機械任せにするのは反対」とか、いきなり初対面のシトロンに向かって喧嘩を売りまくります。

 

 そうだ。そうだった。BWのキャラクターって、無駄に喧嘩を吹っ掛けまくる印象の悪い奴が多いんだった。お土地柄?笑 っていうかこの人、カロス地方を観光するために旅をしているみたいだけど、行く先々でこんな無用な小競り合いを起こしているんだろうか…

 いやあまあ、それにしても久々に見たけどやっぱり安定してウザい!!喧嘩、釣りのレクチャー、自己紹介とマグロのような勢いでずーーーっと喋っているデントさんなんですけど、なんだろう、台詞が多いのにキャラが定まっていないこの感じ笑 終いにはシトロンとユリーカも変な奴として認識し、大人な対応で会話を交わされる始末だし。物語の中のシトロンたちも、そして多分お話を作る人たちにとっても、他の扱い方が思いつかなかったんでしょうね。

 ちょっと真面目話。前々から思っていたんですけど、デントって明らかに主要人物向けのキャラクターじゃないよね。確かに賑やかなキャラクターは一見すると特徴的なように思えますけど、内面的な変化が描かれず表面的な記号だけでゴリ押しするキャラクターは却ってメインに立つと空気になってしまいます。デントはクレヨンしんちゃんで、変人奇人の類で一度限りのゲストキャラとして出演した方がよっぽど輝けると思う。アレが毎週毎週画面の中に登場して意味も無く騒ぎ立てるBWって、やっぱり恐ろしいわ。

キャラづくりをいい加減に考えていると後々につけが回ってしまう、という良い例でした。

 

 まあそんなこんなで釣りの大会も終了。デントもシトロンもユリーカも釣れずに終了

 

 結構疑問に思っていたんだけど…ポケモンの世界の「釣り」ってどうなっているんだろう。なんか、本当に私たちの世界で釣りをしている感覚でみんなポケモン釣りをしているんですけど、「ポケモンは人間の友達」という主張を貫くこの世界でポケモンの釣りというのはあまりにも不釣り合いな光景です。釣りなだけに。

 

 で、プリズムタワーを観光しに来ていたデントを案内するために、一同は地下鉄を使って移動することに。でも、なんか無人の電車が暴走してユリーカを連れ去ってしまいました。

 

 デントは釣りソムリエであり、タワーソムリエであり、メトロソムリエであるらしい。つまり、物知りさんということ。でも、シトロンがジムリーダーということは知らなかった模様。デントさん、本職がジムリーダーなのに大丈夫か・・・?

  まあ細かい突込みはさておいてお話の続きを。

 

 暴走した電車はたくさんあるみたいで、天才エンジニアのシトロンの尽力でシステムはあっという間に復旧。でも、ユリーカの乗っている電車だけは止まらずに…

 

 正直ここに内容は無いので、飛ばして構わないです。しかし次のシーンからだんだんとアレ?という展開が続いてきます。

 

 ユリーカの電車がめでたく止まったんだけど、動くことはできないみたいです。そこで、ユリーカを迎えに行くためにシトロンとデントはトロッコに乗りました。

 

 もう突っ込みませんよ。

 

 メトロソムリエのデントは路線図を完全に暗記しているようで、彼のナビゲートに従ってユリーカを迎えに行きました。しかし、ようやくユリーカと会えたと思ったら、電車が動き出してしまい…しかも電車が向かっている先は行き止まり。大ピンチです。

 

 シトロンとデントの尽力によりユリーカは電車から脱出できました。

 

 そしてユリーカを下した電車は行き止まりにぶつかり大爆発…ということにはならずに、エアーバックにより安全停止しました。

 

 こ、これ、電車の安全機能が健全に機能しているってことだし、別にシトロンとデント、何もしなくてよかったよね。むしろ、電車から飛び降りさせるっていう引田天功もビックリな危険な脱出劇を巻き起こしているわけで…

 っていうか、電車を外側から止めることができるエアーバックって笑 っていうかあのエアーバックどこから出て来たんだろう。見返してみてもイマイチわからない。超科学の世界なのかも。

 

 ユリーカは救出されたわけですけど、どうして電車が暴走を始めたのかという部分は謎に包まれています。そこで、デントのナイスな推理で、シビルドンが元凶だったことが明かされました。ユリーカのデデンネが触媒になってなんかいろいろやってくれたお蔭で、万事解決しました

 

 (シビルドン、テレビに出れてよかったね)

 

 シビルドンも無事海に帰ることができ、デントとシトロンの別れの時がやってきました。今回の一件を通して、デントもシトロンもサトシのことを思い出したようです。

「諦めそうになっても根性で前へ前へと突き進む友達をね」と言うデント。

「いつか会ってみたいです、その人に」と返すシトロン

「きっと会えるさ、君たちならね」とデント

 お互いの言う最高の友達がサトシのを指していることには気付かずに、三人は別れてしまうのでした。

 

 なんかサトシが伝説のポケモンみたいな扱いになっていて笑った。

 

 

 ってな感じで今度こそ最終回、なはず。

 一つ注意しておきたいのは、この記事内でデントのことをディスりまくりましたけど、シトロンも大概の空気キャラです。しかし空気キャラのシトロンをわざわざ番外編に引っ張ってきたのは…デントとアイリスを天秤にかけた結果かな?笑

 まあけど、正直あんまりいい気持ちはしない。アニポケは前シーズンの歴代ヒロインが登場するっていう恒例行事があるんですけど、キャラが嫌いって理由で登場させなかったんならこんな悲しいことも無いでしょう。無理矢理登場させて妙な仕打ちをするよりはよかったのかもしれないけど。

 

 久々のデントさんの登場で改めて思ったことなんですけど…ポケモンみたいな一年、二年シリーズって、主要人物の持ち場の作り方はちゃんと計算しておかないと、八方ふさがりの状態に陥るんですね。xy&zはそこまで計算してキャラ設計をしていたかというと、グレーゾーンなところも目立ちような気はするんですけど、八方ふさがりにはならなかったかなとは思います。結果オーライってことで。

 新編のサン&ムーン、どうなるんでしょうね。人間の言葉を喋るロトム。う~ん。考えるまでも無く地雷設定だと思いますけど。どうなるんだろうか…