アニメとかの感想書留

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アプモン19話感想

 ネットの海が大ピンチ! 『トキ』は来た、極アプ合体!!

 

 今週のアプモンは…ちょっと偶然の力に頼り過ぎかな?と思いました。

 

 今回は、世界の七割の人が使っているスマフォのOSがヴァイラモンによって汚染されてしまったというこれまでにない危機が起きたわけですけど、それに対して「ガッチモンが極み合体をしないと解決できない」という条件が示されなかったのがまず残念。そして、「どうすれば極み合体できるんだろう」という疑問に対して答えが何も示されなかったことも続いて残念。また、「ハルがウィルスの汚染源を破壊しないといけない」という状況に恣意的に辿り着いてしまったのも残念ポイントでした。

 なんというか…全体的に、話の流れが行き当たりばったりなんですよね。浅い深いに関わらず、理由は何も用意されてないです。逆に、上に挙げた三点さえ押さえていれば、説得力のある展開になっていたと思います。

特に行き当たりばったり感が顕著になっていたのは…ハル一人がウィルスの汚染源に辿り着いてしまう展開でした。具体的に説明すると、敵のトラップを回避したりしているうちに仲間とはぐれてしまって、結果ハルのみがウィルスの汚染源に向かうという展開。「現段階で登場しているアプリドライバーの中で極み合体に辿り着くことができる可能性を秘めているのはハルとガッチモンだけなので、前代未聞のクライシスを目前にして、みんながハルとガッチモンの可能性にかけた!!」というような話でもないんですよね。

 う~ん。

 そもそも「仲間と離れてハル一人になる必要はあるのか?(いや、ない)」という問題もあるんですけど、そういう展開にするなら、これまでに培った信頼関係みたいなものが示される内容にして欲しったと思うところです。

 用意された展開に対しては何かしらの意味が与えられていないと、お話として冗長な印象が強くなってしまいます。

 結局、偶然ハルだけが汚染源に辿り着いて、偶然極み合体が発動して、事件が解決しました…という箸にも棒にも掛らない内容になっていました。

 偶然に事が起こるのは必ずしも悪いことでは無いと思います。しかし、偶然に必然性を感じられる意味を用意して欲しいところですね。