保湿系ティッシュの正しい使い方
たまには記事を更新したいなぁと思ってちょっと日記.
内容はタイトルの通りです.
保湿系ティッシュって言っていいのかな?ウェットティッシュではないんですけど,手触りが良くて少ししっとりしている,あの少し高級な普通のティッシュです.具体的にはコレ↓
みたいな.
肌に優しいので,鼻水をかみすぎて鼻の下がガビガビになってしまう痛みから守ってくれるらしい素晴らしいティッ シュ.そんなティッシュを使う,正しいタイミングについて書きます.
結論から書くと,鼻の下が荒れる前に使え,ということです.
私,最近.花粉症にやられてしまい,その際ガサガサの普通のティッシュのストックが無かったのでこの高級ティッシュを使っ ていたところ,1箱使い切っても鼻の下が全く痛くないことに気付きました.二箱,三箱と同じティッシュを使ってみたところ,やはり鼻の下が全然痛くならない.ガビガビにならない.正直驚きました.
で,私,この類のティッシュについて大きな勘違いをしていたことに気付きます.
それは,「鼻の下の荒れを防ぐ道具」であって,「荒れた鼻の下を刺激しないように鼻水をかむことができる道具」ではないと いうこと.
今まで,荒れに荒れて,鼻の下が,潮が引いた海のようになった状態で鼻水をかんで,「普通に痛いじゃねーか!!」と勝手に キレていたのですが,そもそも使い方を間違っていただけでした.
ここで,ちょっと疑問に思ったことがあります.
普通,こんな勘違い,するか…?
この手の商品には大概,「肌に優しいティッシュです」って説明が書いてあるだけなので,使い方の解釈は色々あると思います が….しかし私の発想は,問題解決の本質から遠ざかってるように思えてなりません.だって,痛みは鼻の下の皮膚が荒れていることが原因なので,荒れを治す,または予防することが問題解決のために一番重要なことですから.その認識がある人は,私のような使い方はそもそも思いつかないのでは?という話です.
で,その発想の原因について二つほど思ったことがあります.
一つは,もしかしたら,人生観が反映されたのかもしれないな,ということ.
自分のように「その場凌ぎができればいいや」って発想になりがちの人間は,「痛み」こそが問題の本質であり.「痛み」を生じさせている「荒れ」が治っても治らなくても,重要じゃないのかもしれないということです.
もう一つは,余りにも間抜けな勘違いを続けていた自分への言い訳かもしれないですけど,バイアスのせい.
私,そもそもこの商品の存在を知ったのは,小さい頃に家族が使っているのを見たからでした.その人はいつも,鼻の下が荒れ てしまってから使っていたのです.知らず知らずのうちに,「そういうものだ」と思い込んでいたのかもしれない.
う~ん,真相は何処に?