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アニメとかの感想書留

ブログ名の通りです。映画に焦点を絞りたいな、と思っております。カテゴリーの一覧はこちら→http://animekanso.hatenablog.com/entry/2016/04/07/124605

第28話 より高くより強く!うさぎの応援

 

あらすじ

衛はうさぎ含める内部太陽系戦士たちに、ウラヌスたち外部太陽系三戦士がどういった戦士なのかということを説明します。

一方、ほたるは家で、自室の机に向かってファンレターを書いていました。宛先は、陸上競技の高跳びで日本記録を出した速水選手です。ファンレターを覗き見するカオリナイトに怒るほたるでしたが、カオリナイトから「出す勇気も無い手紙を書くなんて」と笑われてヘコんでしまいました。

ほたるは落ち込んだまま、ちびうさの家に遊びに来ます。いつもの調子で喧嘩するうさぎとちびうさを見て、ほたるは元気をもらいました。

ほたるはちびうさたちにファンレターを書いた話をします。「手紙をどこに出したらいいか分からないし、それに…」と言うほたるに、うさぎたちは、それなら本人に出してしまおうと提案するのでした。

しかし、速水選手ほどの大物になると、誰でも気軽に会えるわけではありません。ほたるたちは競技場に向かったものの、警備員さんたちから通せんぼうされてしまいます。しかし、そこに速水選手が現われて、思いがけずほたるは対面することができるのでした。

しかし、いざ本人と直に会っても、手紙を出す勇気はありません。ダイモーンに襲われて、手紙は燃えてしまい、ほたるは気を失ってしまうのでした。

ダイモーンはセーラームーンたちが撃退しました。意識を取り戻したほたるでしたが、そこには心配するうさぎたちと、速水選手がいました。速水選手は子供の頃病気がちだったことをほたるに話し、二人は共感します。

後日、ほたるはテレビ画面に映る速水選手を応援します。その表情は、こころなしかどこか明るげなのでした。

 

 

 

感想

ようやく外部太陽系三戦士がどういった存在かというものがうさぎたちに明かされました。視聴者には24話の時点で既に教えてくれました。なぜ主人公たちと視聴者ではに明かされるタイミングが違うのかというと、それはですね・・・なんと、特に意味はありません。まあ、いつものアレです。

 こんな感じで、今回はそこはかとなく不安にさせる始まり方をするんですけど、内容の方はほたる中心にきれいにまとまっているかな。小さい頃身体が弱かった速水選手に憧れる、っていうスタートラインも、病気がちな12歳っていうキャラクターの特徴を捉えていてGOOD。ファンレターを出す勇気が無いほたるを、行動的なうさぎとちびうさが速水選手のところまで連れて行くって展開も、前回の感想でも書いた「ほたるをリードするちびうさ」って関係性が描かれていていい感じ。で、「朝起きると元気にスポーツをできているのが夢だったんじゃないかって思うことがある」って話をする速水選手も、ほたるのキャラ立てしつつ自分のキャラも確立してて、脇キャラとして良い立ち回り方をしています。

 反発するほたるにカオリナイトが「最近は強くおなりなこと」って言うシーンがあるんですけど、ちびうさたちと知り合うようになってちょっと明るくなったってことなんでしょうね。こういう、細かいところで昔の話の流れを引き継ぐ描写もGOOD。

 全体の流れが掴みやすいっていうところも好印象かな。ほたるの家→うさぎの家→競技場 という感じで3つの背景で構成されているので、物語の全体像を掴みやすい流れになっています。27話28話と続けてみたから尚更思うんですけど、27話みたいに視点と場面が落ち着かない話は、視聴者に優しくないんだよなぁ。

 それと、今回はかなり演出が凝ってます。凝りすぎてて警備員の下りは若干意味不明。だけど、ちびうさの必殺技の撃ち方には笑ったなぁ。あと、カオリナイトがヌッって出て来る演出は神。

 

 

ほたる

ほたるメイン回って、「薄幸な生い立ちから暗い心境でいるほたるを、ちびうさが明るい外の世界に連れ出す」って流れになるんですよね。内気でカオリナイトとの折り合いがうまくいかないほたるの描写も丁寧でしたし、「手紙を渡してはい終わり」ではなく、棚ぼただったけど速水選手と直に言葉を交わすことができて笑顔で応援できるようになった、ってラストもいい塩梅に纏まっていたと思います。