アニメとかの感想書留

Twitter「@kanso_na_kansou」https://twitter.com/kanso_na_kansou カテゴリー一覧http://animekanso.hatenablog.com/entry/2016/04/07/124605

Twitterの闇に溺れる前に、今すぐ見切りをつけよう!

久しぶりに何か文章を書きたくなったので、このブログで書くことにします。

 

今回話題にするのは、タイトルにある通り、Twitterについてです。

 

私自身、Twitterは10年以上使ったSNSでした。とは言っても、一日に多くて4、5回開くような頻度で、所謂ツイ廃と呼ばれる人たちに比べるとライトユーザーの部類だったと思います。

 

私自身、昔はTwitterは好きでした。当時は、SNSというモノ自体が少なく、受動的に多種な情報を提供してくれる場はとても新鮮でした。2ch等の掲示板は自らそこに赴きトピックスを見つける手間があるので、Twitterのお手軽さは革新的だったと思います。

 

かつては好きだったTwitterですが、体感、5年くらい前から風向きが変わった気がします。Twitterがユーザーに提供するサジェスト機能が明らかに先鋭化されました。それにより、タイムラインにはよりセンセーショナルなツイートが表示されるようになりました。また、コロナ禍の影響で時間を持て余す人が増えたせいか(知らんけど)、それとも、この先鋭化された機能により今まで交わることがなかった人種のツイートがタイムラインに表示されるようになっただけなのか、原因はわかりませんが、使用している年齢層がかなり幅広くなったように感じました。

その結果、何が起こったか。面白くもない、ただ不愉快なだけの妬み、僻み、不満のツイートがタイムラインに強制的に表示されるようになりました。勿論、Twitterからのオススメツイートは非表示にすることはできますが、仕様上の問題で、少し気を抜くとうっかりこれらのツイートを目にしてしまいます。フォロワーが低賃金や育児や旦那の悪口を頻繁に呟くような魔物だと、似たようなツイートが否応なしに目に入るようになりました。一度誤ってそれらのツイートを開いてしまうと最悪です。「このツイートに興味が無い」を選択したり、そのアカウントを一つ一つブロックしても、ゾンビのように無限に似たツイートがサジェストされるのです。センセーショナルなツイートというものはどうしても不愉快なものになりがちなので、Twitter社の、より多くのユーザーをTwitterに依存させるという戦略がある以上、こうなってしまうことは必然でした。

問題なのは、ユーザーに、Twitter社に扇動されているという自覚が乏しい人が多い点と、所謂社会の底辺がTwitterのユーザー層に多いことでした。底辺たちは、Twitter社の掌の上で、お互いの傷の舐め合いや足の引っ張り合いを始めて、Twitterに依存していきました。まともな神経を持っている人は、底辺との関りを嫌がり、Twitterなんて開いていません。

ここまでのTwitterに対する私の悪口を読んで不快な思いをしたユーザーがいるとするならば、その人こそおそらく、Twitterに依存する社会の底辺でしょうね(笑)

さて、最早底辺の掃きだめとなってしまったTwitter民度は、これ以上下がりようがないと思われていました。

しかし、その期待は悪い意味で裏切られました。

詐欺師が台頭し始めたのです。

以前からTwitterには詐欺師は多く存在していました。今や日本人の50%が利用していると言われているこのSNSは、詐欺師にとっては夢のようなツールです。なぜなら、絶望的なまでのバカが多いので、打率が高いのです(笑) 「言いたいことを言う」だけの場所なのに、そこに知識や真実性を求めるような知能レベルのユーザーが跋扈しているので、元々詐欺とTwitterは親和性が非常に高かったのです。反マスク界隈、ゴムマスク界隈なんかが良い例ですね。Twitter民のような社会の底辺は、金も友人も知識も技術も学歴も誇れるものがないくせに、プライドだけは山のように高いので、騙されていることを指摘されてもその論理についていけないばかりか、信じているものを馬鹿にされたと逆切れする始末です。詐欺師も、大漁でさぞかし楽しかったでしょうね(笑)

そのような状況にさらに拍車をかけたのが、TwitterがXとなり新たに設けた、インプレッション(簡単に説明すると閲覧数)を広告収入にしてユーザーに分配する仕組みでした。インプレッションを稼ぐために、よりセンセーショナルなツイートをすることを、より多くの人が意識的に考えるようになりました。例えそれが100%の嘘でも、インプレッションさえ稼ぐことができたら、カネになれば貧乏人の彼らにとってはなんでもいいのです。特定の業者や詐欺師だけでなく、より多くの一般的なユーザーも、彼らと同じような注目の浴び方を考えるようになったのです。

この現象が顕著に表れていたのが、2024年1月1日の能登半島地震です。地震が起きてから1時間もせずに、嘘のSOSツイートや、募金詐欺のツイートが出回りました。そのあまりの迅速さに、私は本当に驚きました。これらの悪質なデマを広げるほうにも問題があります。Twitterは詐欺師の巣窟であるという事実に気付いていれば、拡散する前に気付くはずです。Twitterユーザーは頭が弱い、というかあまりにも弱すぎるので、日常的に意図された嘘で溢れかえっていることに気付かず、知らず知らずのうちに詐欺師たちを助けているのです。

 

もし何かの間違いでこの記事を読んだTwitterユーザーがいるならば、いますぐにでもTwitterの使用をやめることをお勧めします。

「すでにそこで人間関係が出来上がっているから、今更やめることはできない…」

仮にそんな思いを抱えているなら、今すぐ捨てましょう。朱に交われば赤くなる、という諺があるように、底辺と関わっても底辺になり、底辺に染まるだけです。

特に若い人は、情弱のジジイババアが跋扈するこんな「穢れ」からは、早く関係を断ち切った方が賢明です。